Words

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170. You  2007.9.8

からだじゃなく
その心がほしい

笑顔じゃなく
言葉がほしい

羽じゃなく
勇気がほしい

もうそこへは戻れない
もうここへも戻らない

どんなに人が溢れていても
寂しさはいつだって変わらないから

君に伝えたかった
気持ちが
いま
風になる

169. 物語  2007.8.26

言葉は嘘をつかない
いつも真っ直ぐに
誰かの心へ浸透してゆく

自分には嘘をつけない
どんなに長い距離を走っても
どんなに短い距離を歩いても
何が一番正しいのかなんて
わからないけれど

一歩一歩 歩いてみれば
小さな草花が囁いていることに気づくかもしれない

思い切り走ってみれば
風が歌っていることに気づくかもしれない

無駄なことなんて一つもない
すべては自分だけが知っている
物語の一部だから

168. 優しさ  2007.7.23

電車の窓の外を
見つめながら
ずっと
肩を震わせて
泣いている女性がいた

溢れ出す想いは
つぎつぎと頬をつたう
ハンカチじゃとても足りないほど・・・

どんな別れでも
楽なものなんて
ひとつもない

心が色んな感情を覚えていく分
ひとに優しくなれる気がした

167. 眠りたい  2007.7.21

君はいつも
待たせてばかり

どんな夜が来て
どんな朝を迎えているのかなんて
きっと知らない

もう待たないと
決めたはずなのに
僕の時間の速さを変えられるのは
君だから

いま
その手を握って
眠りたい

君の体温に触れたまま
深い眠りにつきたい

166. ここへ繋がる時間  2007.6.9

ずっとこうしたかった

どんなに長い夜も
どんなに短い夜も
すべてが
ここへ繋がる時間だったなんて

君は知っていたのかな
それとも同じように
月に祈っていたのかな

CheeseとWineを味方につけて
月に聞いてみたいな

明日の天気予報もね

165. 感じる心  2007.5.27

その一言で
心が救われた

この一言で
君を救いたい

もし運命があるとしたら
次に言う一言まで
決まっているのだろうか
もしくは
その一言に
意味はないのだろうか

運命があるとしても
気持ち次第で
変えられる

そう運命は
変えられるんだ

だからもっと
感じる心を
大切にしたい

164. 缶ジュース  2007.5.24

コインを入れて
ボタンを押す
ゴロゴロゴロ ガタン

ひんやりした缶ジュースを
一気に飲み干して
捨てる

それを知っていても
缶は缶らしく
最後まで缶でいる

どこかで
ビンになりたいと
思うことはあるのだろうか

それとも
ビンに自慢げなのだろうか

163. 特別な花  2007.5.22

この世に誕生する命に
罪は無い

そのちっちゃな柔らかい手で
これから色んなものに触れ
たくさんのものをつかんでいくんだね

簡単に命が奪われてしまう
世の中だからこそ
守らなくてはならない存在

愛情という水を注がなきゃ
決して咲かすことのない花

抱きしめて
肌で伝えなきゃ
言葉だけでは
つぼみはもたない

162. この曲が流れるたびに  2007.5.21

この曲が流れるたびに
君への想いが溢れる
息が苦しく
呼吸が深くなるほど
胸に刺さる

瞳の奥が知っている
君の面影

何度も何度も
確かめ合って
何度も何度も
求め合って

それでも足りない気持ちは
どうすればいい?

月がまた微笑む
二人の行方を知っているかのように
何か言いたそうに
そっと雲に隠れた

この曲が流れるたびに
嘘つけない自分がいる

161. 小さな地球  2007.5.15

夕陽が沈んでしまった後の空を
写真におさめたら
どこか朝焼けに似ていた

始まりと終わりは
いつも隣り合わせ

どこかでまた
朝が始まろうとしている

たくさんの希望を抱えて
いま
小さな地球が回っている