
190. 感じる心 2008.3.5
いまあの雲のように
消えることができるなら
消えてしまいたい
同じ気持ちじゃないなら
伝えてほしい
同じ気持ちじゃないなら
無理なんてしないよ
誰かに負けたくないんじゃなく
鏡に映るもう一人の自分に
負けたくないだけなんだ
だから
たまには
鏡を伏せて
泣いてみるのもいい
大切なのは
涙じゃなく
感じる心だって
いつか
君が
教えてくれたから
189. 大切なもの 2008.3.3
いつも期待して
走り過ぎて
君に逢うために
君に逢うための
体力まで
使ってしまうんだ
だからいつも
誤解されてしまう
大切なものは
たった一つなのに
大切なものを
抱きしめる前に
抱きしめる力まで
失ってしまうんだ
大切なものは
たった一つなのに
188. 僕にはもう 2008.3.2
夢の中だけで
続いていくStory
過去と
現実と
どこかで
リンクしながら
いつも君が
何か
伝えようとしている
僕にはもう
羽がないことを
知らずに
だからもう
空はいらないんだ
187. 冷たい月 2008.2.18
言葉では伝わらない想い
自分を責めることで
救われるなら
いつか話した夢の続きは
誰かが見る夢の中
もう
誰も愛さないと
胸に誓った
冷たい月ほど
綺麗に見えるのは
何故だろう
白い息と
手の温もりだけが
僕を
どこまでも
連れて行こうとする
186. はやく気づいて 2008.2.6
言葉は本来
気持ちを伝えるために
生まれたはずなのに
いつから
偽ることを覚えたの?
何を守るため?
いつから
凶器に変化したの?
たった一言で
救われることがある
その一言が
常に
近い未来を
変えていることに
はやく 気づいて
はやく 気づいて
185. 真っ白のキャンバス 2008.2.4
舞い降りた雪
前触れもなく
何もかも真っ白に染まった
足跡も足音も
真っ白に
そう
真っ白に
まるでキャンバスを
真っ白に塗られたように
もう一度描いてみたら?と
言われてるみたい
さあ
描いてみよう
自分の色で
そして
重ねてみよう
そっと
君の色を
184. 与えつづけること 2008.1.21
人は慣れていく動物
一瞬一瞬の気持ちを
いつも大切にしたいと願う
どんなに強く想っていても
いつか
忘れてしまうのだろうか
ただ眺めているだけで
良かったのに
ただ話せるだけで
良かったのに
いつ
与えることを
忘れてしまったのだろう
求めるのではなく
与えつづける大切さを
憎むのではなく
許し受け入れる大切さを
いま
大きく深呼吸しよう
そして
心にそっと
水をあげよう
183. 花の気持ち 2008.1.16
花はいつか必ず
散ってしまうことを知りながら
一生懸命に咲こうとする
何も求めず
何も言わず
ただただ
一心に
咲かせることだけに
命を捧げる
でも ほんとは
いや もしかすると
適当にやっているのかもしれない
本当の気持ちは
その花にしかわからないけれど
そんな花に憧れます
182. 運命という扉 2008.1.8
ピリオドをうって
またスタートする
その繰り返し
何かを犠牲にしなきゃ
手に入れられないものがある
自分は一人しかいないから
時間は一つしかないから
切なさを知るのかな
目の前に
見えない扉が
いつもたくさんある
知らず知らず
扉を開いていることに
まだ気付いていない
トントン
トントン
181. この星に生まれて良かった 2007.12.26
この星に生まれて良かった
君と同じ時代に生まれて良かった
生きられる時間も
出会える人の数も
限られているけれど
自分で
その長さや数を
決める必要なんて
どこにもない
未来に
可能性がゼロのものなど
一つもないから