Words

001-010 011-020 021-030 031-040 041-050 051-060 061-070 071-080 081-090 091-100
101-110 111-120 121-130 131-140 141-150 151-160 161-170 171-180 181-190

100.  恋   2004.4.11

惹かれるのは
見えないから

最初に反応するのは
いつも心

気づいたときには
もう始まっている

瞼を閉じれば
現実が少しだけ
夢に溶け出すから

その声に
その指に
その頬に

触れたい

99. 絆   2004.4.4

たいせつなものに
出会った時

必ずどこかで
切なさが響く

いつか終わりがくることを
悟ってしまうからだろう

でもそれは
終わりじゃないって
君は言う

心に刻まれた瞬間に
永遠という絆に変わると

そう信じたい

98. 眠らない   2004.3.16

声を失ってしまった
この心の声は
君に聴こえますか?

言葉はいつしか
道具になり
人を殺そうとまでする

言葉なんて

言葉なんて

便利になり過ぎたら
いつか人間も
いらなくなる

なんのために

なんのために

伝えたい気持ちは
いつまで経っても
眠らない
眠らないんだ

97. 独り   2004.3.15

また僕を
置いていくの?

暗いのは嫌だ
もう誰も来なくていい
もう誰とも話したくない

静まり返った部屋に
また独り

ガラスに映る自分を
割ったら
黒い模様が
浮かび上がったよ
ほらキレイでしょ?

この世界に
僕はまだ
生きているのかな

96. 鏡   2004.3.9

新しい季節がまた
懐かしい風を運んでくる

あれから
どれくらい時が経ったのか

しばらく忘れていた想いが
不意に胸を刺す

あの時の笑顔より
上手に笑えているだろうか

あなたに映して
確かめたくなる

95. 君の中に   2004.3.7

この心臓が奏でる鼓動は
この物語を刻む秒針

いつか止まってしまう
いつか硬直してしまう

恐れないで 恐れないで
ここから見える真実に

慣れないで 慣れないで
ここから見える現実に

この手に舞い降りてきた
たった一つの羽

私は初めて空を
自由に舞うことが出来た

その羽は
君の中に
生えていた

94. 水をあげよう   2004.2.27

いま目の前のすべてのものに
永遠があるとしたら

こんなにも急がなくていい
こんなにも恐れなくていい

明日に希望なんて抱かなくなるだろう
昨日に後悔なんてしなくなるだろう
夢だって見なくなるだろう
子供だって作らなくなるだろう

それって幸せ?
それって幸せ?

感情も
欲望も
蒸発した後に
何が残るっていうの?


今ここにいる奇跡を
今ここにいる現実を
後回しにしないで

感じる心に
いますぐ
水をあげよう

93. 僕の命   2004.2.26

この風は知っている
君の居場所を

時には冷たく
時には温かく
ヒントを与えてくれる

今じゃなきゃいけないのに
今じゃなきゃいけないのに

君を連れ去る翼が欲しい

君に逢うまでのいくつものパスワード
きっと解いてみせる

限られているのは
この世に残された
僕の命

92. 存在   2004.2.20

限りない明日という未来に
いつかは必ず
壊れてしまうものたちばかりが
この世界には溢れてる

だから創りたくなるんでしょう?
だから壊したくなるんでしょう?

だからこの1秒が手遅れになる前に
今あなたに逢いに行きたい

91. 母性   2004.2.20

男だからとか
女だからとか
そんなの関係ない

笑うときがあるように
泣きたいときだってある
そして怒るときは怒るもんさ

だから
泣いたっていいよ

たまには
私が
抱きしめてあげるから